シグマでは、ものづくりの現場を支えるのは「人」だと考えています。特に、高校を卒業して社会に出る若い世代が現場に加わることで、これまでにない発想やエネルギーが生まれ、製造業の新しい可能性が広がります。私たちは、高卒で入社した社員が安心して働き、成長し、活躍できる環境づくりに取り組んでいます。「考える力」を育てる、ものづくりの第一歩シグマでは、単に作業をこなすのではなく、「なぜそうするのか」「どうすればもっと良くなるか」を考える力を大切にしています。入社後は、先輩社員がマンツーマンで指導するOJT制度や、定期的なフォローアップ面談を通じて、一人ひとりの成長を支えます。また、若手社員が自ら改善提案を行い、実際に現場を変えていく経験を積むことで、ものづくりの本質を学び、やりがいを感じながら働くことができます。一人ひとりの成長を、計画的に・着実にサポートシグマでは、高卒で入社した社員が安心して成長できるよう、入社後の教育計画を明確に定めています。入社時研修:入社後は、社会人としての基本マナーや安全教育、会社のルールを学ぶ集合研修を行います。また、ゲーム形式の研修やプラモデル作成など、楽しみながら学べるプログラムも用意しています。OJT(On-the-Job Training):配属先の現場で、先輩社員がマンツーマンで指導。作業の流れや機械の扱い方、品質の考え方などを実務を通じて学びます。教育計画書の作成:2年目以降の社員は、3年・5年といった中長期の育成計画をまず自分で立てます。その後、本人・上司・経営企画部による「三者面談」を通じて、最終的な教育方針を決定します。社員が挑戦したいことや興味を持った分野に対して、会社が積極的に応援し、成長をサポートする体制を整えています。資格取得支援制度:業務に必要な資格(フォークリフト、玉掛け、QC検定など)や技能検定の取得にかかる費用は会社が全額負担します。外部研修の受講:必要に応じて、外部の専門研修にも参加可能。費用は会社が負担し、スキルアップを後押しします。ものづくりの最前線で、技術と誇りを育てる仕事製造部門では、主に自動車部品や精密機器部品などの加工や検査を行っています。配属される工程によって仕事内容は異なりますが、いずれも「品質第一」のものづくりを支える重要な役割です。入社後は、まず簡単な作業からスタートし、先輩の指導のもとで徐々にスキルを身につけていきます。たとえば、以下のような業務があります。機械加工:NC旋盤やマシニングセンタなどの工作機械を操作し、金属部品を高精度に加工します。プログラムの入力や工具の交換なども徐々に習得していきます。検査・品質確認:完成品を目視や測定器で検査し、寸法や外観に問題がないかを確認します。品質を守る最後の砦として、責任ある仕事です。改善活動への参加:作業効率や品質向上のための改善提案を行い、実際に現場での変化を体験できます。若手社員の意見も積極的に取り入れています。社員の成長を後押しするための人事制度製造の現場は、単なる「作業」ではなく、「考える」「工夫する」「成長する」場です。自分の手で製品をつくり出す喜びと、チームで成果を出す達成感を味わえる仕事です。現場の声を聞く、高卒入社社員インタビュー応募から入社までのステップ学校を通じて求人票を確認職場見学・会社説明会応募・面接内定・入社前研修入社・OJTスタート採用・教育担当者から一言シグマの未来を担う人材へ「人を育てる」ことが、企業の成長につながる私たちは、若い世代の成長が、企業の未来をつくると信じています。高卒採用は、単なる人材確保ではなく、次世代のものづくりを担う仲間を迎える大切な取り組みです。これからも、現場で育ち、現場を変え、未来をつくる若い力を全力で支えていきます。(最終更新日: 2025年6月30日)